なぜなら
結論は、相手が疑問に思っていることの回答になるから。
例えば
今この記事を読むときに、『どうして結論を先に言うのがいいのだろう?』って思って記事を読みに来た人が多いのではないだろうか。
『どうして?』に『なぜなら○○だから』と結論をぶつければ、自然と会話のキャッチボールになりませんか。
だから、結論を先に言うのが良いのだと思う
【反例】結論が先では良くない例
ただし、読者が『結論を先に言うってどういう意味?』という状態のときに、『なぜなら○○だから』と言われてもピンとこない。
こういうときは適さない。
これは、相手が『課題をまだ認識出来ていない』状態だから、キャッチボールにならないので、まずは『結論を先に言うとはなにか』を説明する必要がある。
つまり、相手に合わせて結論が先か説明が先か考えるべきなのだ。
課題→結論の流れ
会話をするときは、お互いが『こういう問題あるよね』っていう課題を認識してから、課題の解決方法として、結論を持っていこう。
もし、タイトルや最初の前置きで、お互い課題が認識出来ているのであれば、結論を言ってから、詳細に話をしてみよう